まめ美は大抵の場合
ソファでもなくベッドでもなく
椅子の上でスマホをいじいじしてる
そんな時のまめ美は
あまり僕にかまってくれない
邪魔をしちゃいけないと思って
僕はいつもお膝の上にちょこんと座る
narrow...
そう
ちょこんと座ってるつもりなんだけど
大きくなってしまった僕にとっては
正直言って狭すぎる
足がはみ出てしまうぐらいに…
だから毎回と言ってもいいほど
落ちそうになってしまう
邪魔をしちゃいけないと思って
ただただちょこんと座っていたいだけなのに
結局僕はいつもまめ美に助けられる
I'm sorry.
いい具合にお膝の上に乗れる様に
僕を一度抱っこしてから
体勢を整えてくれたりする
ただ
残念な事に
体勢を整えたとて
僕の体はまめ美のお膝の上に乗りきらない
I'm really sorry.
だからいつもまめ美は
こうして僕を支えてくれる
申し訳ないと思いつつ
僕の事を大事にしてくれてると
思えるこの時間が
結構好きだったりする
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